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 家庭用マスクの売上高が拡大を続け、今年は新型インフルエンザが流行した2009年を上回る規模になる予測だ。従来の風邪や花粉の対策とは違った、新たな活用法も登場している。

 調査会社の富士経済によると、2009年は新型インフルエンザの世界的流行で前年の約2倍の340億円になった。その後はいったん落ち込むが、またじわじわと拡大し、19年の予測は370億円となっている。

 「ファッションの一部になるなど、本来の使い方ではない用途でマスクを求める人が多くなってきた」と話すのは大手ユニ・チャームの広報担当。同社が16年に発売した「小顔にみえマスク」は、あご先から耳にかけてのラインを丸くすることで顔を小さく見せる効果をねらったもの。若い女性を中心に人気で「すっぴん顔」を隠す用途でも使われているという。

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