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 NHKは、在京民放キー5局が始めたインターネットの番組配信サービス「TVer(ティーバー)」に、8月中にも番組を提供する方針を固めた。複数の放送関係者への取材でわかった。ただ、大河ドラマや連続テレビ小説といった看板番組は配信の対象外になる見通し。

 TVerは、2015年に始まったスマートフォンやパソコン向けの広告付き動画配信サービス。主に民放各局の人気ドラマやバラエティーなどの番組を、テレビ放送終了後に原則1週間、無料で配信するなどしている。月間再生数は5500万回を超える。

 NHKは、テレビ番組を24時間、放送と同時にネットに流す「常時同時配信」を今年度中に実施する条件の一つとして、総務省の有識者会議から民放との連携を求められ、その具体策として昨年、TVer参加を表明していた。