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 「モナリザ」などの著名な所蔵品で知られるパリのルーブル美術館は2日、入館に際してオンラインで事前予約することを義務化する方針を明らかにした。美術館の担当者は、義務化は大勢の人が入場するのを円滑にするためだと説明。「10~11月に始める予定だ」と話している。

 AFP通信などによると、ルーブル美術館は昨年1年間で1千万人以上が訪ねるなど来館者数で世界一を誇る一方で、混雑ぶりが問題となっていた。5月には「人手が足りず、多くの来館者に対応できない」として、職員がストライキ。臨時休館する事態となった。

 また、パリでは7月にそれまでの気温の最高記録を更新する42・6度を記録するなど猛暑が続いており、観光客が涼しい同美術館に避難したことも混雑ぶりに拍車をかけたという。(高田正幸)