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 第101回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)の組み合わせ抽選会が3日、大阪市北区のフェスティバルホールであり、山梨学院の初戦の相手は、夏の甲子園21回目の出場となる古豪、熊本工(熊本)に決まった。大会第5日の10日、第2試合で対戦する。

 山梨学院の相沢利俊主将(3年)は35番目にくじを引く直前、組み合わせ表を見た。すると、「熊本工」の文字が目に留まった。「なんとなくあそこを引くかなと思っていた。本当になってびっくりした」

 熊本工には1996年の大会で4―12で敗れており、23年ぶりの対戦となる。吉田洸二監督は「伝統校というイメージ。これから対策を練っていく」と気を引き締めた。

 会場で抽選を見守った菅野秀斗選手(3年)は「試合まで日にちがあるので、バッティングの精度を上げて試合を迎えたい」と意気込んだ。

 相沢主将は選手宣誓の抽選にも立候補した。引き当てることはできなかったが、「野球ができることへの感謝の思いを伝えようと思った。全力でプレーすることで、支えてくれた家族や周りの人たちに感謝を伝えたい」と話した。(玉木祥子)