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 第101回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市北区のフェスティバルホールであった。作新学院は福岡代表の筑陽学園と対戦することに決まった。試合は6日目の第1試合(11日午前8時開始予定)。

 作新学院の抽選順は全49校中43番目。他の学校の対戦相手が次々と決まり、会場はどよめきに包まれた。「対戦相手が絞られてくるので、みんな楽しみになってきていた」とエース林勇成投手(3年)。石井巧主将(3年)がカードを引き「作新学院高校、19Bです」とマイクで伝えると、選手たちの顔が引き締まった。

 筑陽学園は強力打線が特徴で春の選抜8強。林投手は「持ち味のインコース攻めを生かし、強気に打者を押していきたい」と力を込めた。

 栃木大会で4番として活躍した八重幡丈一郎選手(3年)は「ほとんどの選手が新チームからベンチ入りした自分たちよりも、向こうの方が経験値は上だと思う」。筑陽学園には本格右腕として知られる西舘昂汰投手(3年)がいる。「緊張せずに一球一球を振っていきたい。これからの期間を、相手の研究と自分の技術向上に有効に使いたい」と意気込んだ。(平賀拓史)