[PR]

 バスケットボール女子の国際強化試合「三井不動産カップ」(日本バスケットボール協会主催、三井不動産特別協賛)が24、25日、さいたまスーパーアリーナで開かれ、日本代表(世界ランキング10位)が台湾(同39位)と対戦する。2016年リオデジャネイロ五輪で20年ぶりに8強入りして「史上最強」と呼ばれたチームは、世代交代を進めながら来年の東京五輪でメダル獲得に挑む。新しいエースの思い、強化の現状に迫った。(松本麻美)

「リオと東京では責任感が違う」

 「リオは先輩たちに連れて行ってもらった五輪だったけど、東京では自分が引っ張っていかなきゃいけない立場。責任感が全然違う」。日本代表の先発に定着した宮沢夕貴(JX―ENEOS)は、2016年リオデジャネイロ五輪と現在の心境について、そう変化を語る。

 神奈川県出身の26歳。神奈川・金沢総合高1年時に16歳以下(U16)日本代表に選ばれ、U16アジア選手権で準優勝。3年時は同校の主将としてチームを全国高校総体優勝に導いた。12年にWリーグの強豪JX―ENEOSへ。183センチの身長を生かしたプレーと3点シュートが持ち味で、昨季はリーグのプレーオフと全日本選手権で最優秀選手(MVP)に選ばれた逸材だ。

 今でこそ誰もが認める主力に成…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら