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 香川県三豊市三野町大見の津嶋神社で4日、夏の大祭が始まった。対岸の小島にある本殿は祭りの4、5両日しか行き来できないため、多くの人でごったがえした。

 子どもの守り神で知られ、この時期は島との間に250メートルの「つしま橋」が渡される。最近は、2日間で6万人以上が訪れるという。高松市の会社員、吉見康浩さん(42)は、長男の俐人(りと)君(7)が生まれた年から参拝しているという。「子が病気やけがをしないよう祈りに来た」

 神社の最寄り駅で、JR予讃線の津島ノ宮駅も2日間だけ開業。「日本一営業日が短いJR駅」とされる。大阪府守口市から来た高校2年の清岡和恭君(16)は、「車掌さんが手渡しで切符を売っていたり、待合室がテントだったり、レトロな感じがいい。いっぱい写真を撮りたい」と話していた。(長妻昭明)