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 第61回奈良県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は第3日の4日、奈良県橿原市の県橿原文化会館で小学校、高校小編成、職場・一般の各部門があった。県代表は高校小編成が西大和学園と奈良育英に、職場・一般がセントシンディアンサンブルとA-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラに決まった。高校小編成の2校は17日に、職場・一般の2団体は翌18日にそれぞれ滋賀県守山市の守山市民ホールで開かれる関西吹奏楽コンクールに出場する。小学校は3校が演奏し、講評のみだった。

 西大和学園の自由曲は「斐伊(ひい)川に流るるクシナダ姫の涙」。姫のためにヤマタノオロチを退治するスサノオノミコトを描いた曲を劇的に演奏した。フルートの平田慧さん(2年)はソロなどで姫の悲しみや希望を表現した。基礎から見直し、臨んだ本番だった。「緊張で息が持ちませんでした。次は練習以上にいい演奏をしたいです」

 奈良育英は自由曲で「沢地萃(たくちすい)」を演奏した。軽快なドラムのリズムに乗せ、トランペットやトロンボーンの勇ましいハーモニーを響かせた。16分音符や連符の難しいフレーズもていねいに吹いた。部長の小川日菜多さん(3年)は「聴いている人の心に響く演奏をしたいです」と関西大会への意気込みを話した。

 セントシンディアンサンブルの…

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