竹谷俊之
つぶらな瞳にピンと立つ三角耳、くるりと巻かれた尻尾。日本だけでなく、世界でも注目を浴びる秋田犬(あきたいぬ)の特徴だ。7月下旬、女子フィギュアのアリーナ・ザギトワ選手(ロシア)の「マサル」を育てた秋田県能代市の犬舎「能代幸寿荘」の本瀬純一さん(56)を訪ね、6月に生まれた子犬5匹を360度カメラで撮影した。
体長約30センチ、体重約3キロ。毛色は白、虎、赤で、同じ母親から生まれた子たちだ。撮影用の囲いの中で、子犬たちがクンクン鳴きながら歩いている。カメラが気になるのか、レンズフィルターをなめたり、じゃれてみたり。汚れを拭こうとすると「遊んで」とばかりにまとわりついてくる。それがまた、たまらない。
「マサルと会ったのもこのくら…
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朝日新聞国際報道部