中国籍女性の死体遺棄容疑、指名手配中の男?遺体で発見

多田晃子
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 神奈川県真鶴町で7月、駐車場に止めてあった車から中国籍の会社員女性、李(リー)小明(シャオミン)さん(45)=千葉県富里市=の遺体が見つかった事件で、千葉県警が死体遺棄容疑で指名手配していた中国籍で住所不詳の会社役員、副島立剛(リーガン)容疑者(44)とみられる男の遺体が東京都内で見つかっていたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警や警視庁が身元を確認している。

 遺体は東京都足立区内で1日に見つかり、自殺とみられる。近くに本人の身分証があったという。

 李さんは6月28日から行方不明で、中学生の息子から6月30日、成田署に「母親がいなくなった」と行方不明届が提出されていた。県警が捜査していたところ、神奈川県のJR真鶴駅近くの駐車場に駐車中のワンボックス車から7月6日、李さんの遺体を発見。背中に複数の刺し傷などがあったことから、殺人と死体遺棄の疑いで捜査を始めた。県警はその後、李さんの知り合いで、このワンボックス車を運転する姿が確認された副島容疑者を指名手配し、氏名と顔写真を公開していた。(多田晃子)