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 特産の栗で知られる長野県小布施町。盛夏を迎え、昨春に開業した小布施牧場では、濃厚な味わいのジェラートやチーズが人気を集めている。地元出身で社長の木下荒野(こうや)さん(30)は「牛たちと共に、荒れた里山や遊休農地を再生させ、美しい田園風景を守りたい」と、夢を語る。

 小布施牧場では現在、ジャージー牛の親牛10頭、黒毛和牛の子牛4頭の計14頭を飼育している。町の南西部に広がる雑木林の「小布施千年の森」にあるジェラートとチーズの工房&カフェ「ミルグリーン」では、子牛がくつろぐ森を眺めながらジェラートやコーヒーなどを味わえる。また、牛舎では搾乳体験もできる。

 木下さんは、北海道の酪農学園大を卒業後、東御市の牧場で3年間勤務した。「生産から販売まで取り組む6次産業を学んだ。世界の酪農を見てみたい」。2014年夏から約1年間、ニュージーランドの牧場で働いた。約1400ヘクタールの広大な土地で約2千頭の牛を飼育。従業員約20人の約8割は外国人で、木下さんのほか、アルゼンチンやネパールなどからきていた。この後、約1カ月、イタリアとスイスの牧場を巡り、ジェラートづくりを学んだ。

 酪農家として様々な経験を積ん…

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