[PR]

 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を応援するビールのデザイン缶を、キリンビールが6日、発売した。アマミノクロウサギやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなど遺産候補地を代表する生き物が描かれている。九州と沖縄での限定販売。

 「一番搾り生ビール」の350ミリリットル缶で、スーパーやコンビニエンスストアなどで販売。貴重で愛らしい生き物たちをあしらったデザインを担当したのは鹿児島市在住の切り絵作家黒丸玲奈さん(35)で、「自然を守ることで、島にすむ人々の生活や伝統文化も伝承してほしいとの願いを込めた」と話す。

 約38万4千本を販売予定で、売り上げ1本につき1円を奄美群島広域事務組合などに寄付し、環境保全に役立ててもらうという。(外尾誠)