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 社会学者・大澤真幸さんの『社会学史』(講談社現代新書)が売れている。通説にとどまらず、社会学の歴史を独自の視点から再解釈した大胆な試みだ。大澤さんにとって、社会学とは何か、どんな役割を持つのかを聞いた。

 3月刊行で、600ページ超にも関わらず3万8千部に達した。「大澤さんならではの全体を俯瞰(ふかん)する仕事で、類書がなかった」(担当編集者)。講義形式の読みやすさもあり、幅広い世代に読まれている。

 通常は「社会学者」と呼ばれな…

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