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 和歌山県橋本市中心部から国道371号の橋本高野橋で紀の川を渡り、紀の川フルーツラインの坂を少し上がって左に曲がり、しばらく進むと緑に囲まれた池が現れる。ヘラブナ釣りで知られた「隠れ谷池」だ。

 市を中心に伝わる「紀州へら竿(ざお)」は、竿師が手作りするヘラブナ釣り専用の竹竿で、国の伝統的工芸品に指定されている。竿の一部に使われる高野竹は、細くて硬く粘り気があるいいものが高野山周辺で得られるという。紀州製竿組合組合長の米田護さん(60)は「魚がかかった感触がよく分かり、気持ちがいい」と話す。竿は3カ月から1年かけて作られるという。

 隠れ谷池は組合の研究池で、作った竿を出荷する前に試す池として1965年に開設され、今は一般にも開放され国内有数の釣り場として知られる。

 ヘラブナ釣りは釣り糸に主に浮…

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