[PR]

 野生動物の生息状況などを調べるために自動撮影してきた写真から、写っている動物の種や頭数を判別するツールを、岐阜大のチームが開発した。12万枚近くの写真とコンピューターが自ら学ぶディープラーニング(深層学習)の技術を使った成果。99%の精度で動物がいることを見分けたという。

 野外に置いたカメラは、赤外線を使い、動物が通りかかると撮影する仕組み。日中はカラーで、夜間はモノクロになる。ただ、動物がいないのに撮影しているケースもあり、研究者らが写真を1枚ずつ調べて動物の種や頭数を判別するため、手間がかかることが難点だった。開発したツールでは、それらの多くの写真について速やかに判別できるという。

 開発に使ったのは、野生動物の…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら