拡大する写真・図版練習後、出崎忠幸さん(右)の話を聴く、ミャンマー人剣士たち=2019年7月14日、ミャンマー・ヤンゴン、染田屋竜太撮影

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 剣道のミャンマー代表チームが9日、初の国際大会に挑戦する。まったくの初心者たちが元警視庁剣士の熱い指導により、2年あまりでめきめきと腕を上げた。目標はメダルがもらえる3位以内だ。

 「めーん」。最大都市ヤンゴンのホテルにあるトレーニング室にミャンマー人剣士たちの声が響く。「もっと足の動きを意識して。相手に対応しているだけじゃダメだ」。指導役の出崎忠幸七段(56)が声をかけると、すかさず、横にいた木村亨さん(22)がミャンマー語に訳す。

 警視庁の剣道特別訓練員として個人では全日本選手権3位、団体で国体優勝の経験を持つ出崎さん。退職後の2012年、第二の人生の場所と決めたミャンマーに移住し、5年後に剣道協会をつくった。空手の経験者や日本文化に興味のあるミャンマー人たち100人あまりが門をたたいたが、多くは練習に来なくなった。

 「まず『礼』を理解してもらう…

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