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 春夏連続の甲子園に挑む習志野は、第101回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)第4日の9日、第3試合で沖縄尚学(沖縄)と対戦する。習志野の小林徹監督と沖縄尚学の比嘉公也監督に、互いの印象や初戦への意気込みを聞いた。(小木雄太)

 ――相手校の印象は

 小林 チームは甲子園での経験や伝統がある。また、この世代を代表する投手を破って優勝した勢いもあり、どこまで食らいついていけるか。

 比嘉 投手を中心とした粘り強い守りと春の選抜で準優勝している経験値はかなわない。胸を借りるつもりで臨みたい。

 ――警戒している選手は

 小林 完投能力のある投手が複数いる。攻撃では、1番打者の出塁率が高く、中軸につなげている。特に主将の能力が高いと聞いている。

 比嘉 速球を投げるエースら左右の投手。攻撃は中堅手で1番の選手。それに、毎回の先頭打者を注意したい。

 ――カギとなる選手は

 小林 野球は守りからなので、まずは投手がどれだけ踏ん張れるのか。打たれても、投手陣だけではなく、守備の9人で最少失点に抑えたい。打線は、つないで点を取っていくチームなので、その回ごとの先頭打者。特に初回の先頭打者には、攻撃の良い流れをつかんでほしい。

 比嘉 沖縄大会をつくってきた3人の投手陣。あとは、速球にも対応できて長打も期待できる水谷が攻守のキーマンになる。

 ――理想の試合展開は

 小林 できれば先に点を取ってほしいが、理想だけではなく、試合に入ってからの流れに柔軟に対応していければ。

 比嘉 序盤にゲームの流れをつくりたい。点を取られると思うが、応援にのまれず、前半は集中してほしい。

 ――初戦への意気込みは

 小林 3年生にとっては最後の大会。できるだけ悔いのない試合にしてくれたら。

 比嘉 沖縄大会のような戦い方を甲子園でもしてくれることを期待している。