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 宝塚歌劇100周年から、花組トップスターとして5年間を走り続けてきた明日海(あすみ)りお。さよなら公演となるミュージカル「A Fairy Tale―青い薔薇(ばら)の精―」(植田景子作・演出)、レビュー「シャルム!」(稲葉太地作・演出)の幕が開いた。悩んで、打ちひしがれて、自分と闘い続けた17年。いま「宝塚が、男役が何より好き」と振り返る。

 ――さよなら公演で、自然界の掟(おきて)に背いた罪を負っている青い薔薇の精エリュを演じる

 妖精の役とはじめ聞いた時は、少しヒヤッとしました。「あははは~」というかわいらしい妖精さんのイメージが強かったので、ドキッとしていたんです。

 下級生時代、「どの役をしても幼く感じる」「娘役の方があっているんじゃないですか」といったご意見をいただいていた時期もあって、私自身、男役というものに対して人よりこだわりが強く、骨太さだったり、男気だったりを大切にしてきたので。

トップスターとして駆け抜けた5年を支えた思いとは。次期トップとなる柚香光と交わした言葉も明かしてくれました。

 ですが、植田先生にエリュはか…

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