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 宮城県岩沼市で、震災前後の高齢者の健康状態を調べた結果、津波で住宅が全壊した人は、被害がなかったり軽かったりした人に比べ、メタボリック症候群のリスクが高まっていることがわかった。たとえば腹囲は、震災をはさんだ3年余りで平均4センチ以上の増加。仮設住宅に移ったことなどが要因とみられる。

 千葉大、米ハーバード大などによる日本老年学的評価研究(JAGES)プロジェクトの一環で、分析結果がこのほど公表された。

 岩沼市内の65歳以上の人について2010年8月に社会調査を実施し、震災2年半後の13年10月に追跡調査。1195人分の健診データの変化をみた。住宅が全壊の人はBMI値(体格指数)が平均0・81、腹囲が4・26センチ増加。「善玉」とされるHDLコレステロール値は、逆に4・77mg/dl減っていた。

 一方、大規模半壊以下の被害だ…

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