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 若者の県外流出や自然減など人口減少に歯止めがかからない青森県。急激な人口増などは望めない状況だ。そうした中、移住者確保を期して、五所川原市がインターネット上で移住ミステリードラマ「五所川原は突然に」を公開したのは2017年のこと。総制作費約1千万円の「超大作」公開から約2年。効果はいかほどか。

 ドラマの主役は俳優の大門嵩さん、ヒロインは弘前市出身で女優の緒方菜津希さんが演じた。2016年にクランクインし、五所川原市内の各地でもロケが行われた。陶芸家や農家など実際の移住者も登場し、自らの体験や五所川原の魅力を語っている。1話5分~6分程度の短編で、5話完結。

 「(ドラマの)効果がどれほど出たかは分かりません」と話すのは市企画課の担当者。同課によると、2018年度に移住者向けの補助金制度などを利用した移住者は市が把握している範囲で計20世帯65人。移住者から「ドラマを見て決めた」という生の声が市にあったわけではないという。

 市によると、2005年の人口は約6万2千人だったが、2010年には約5万8千人と6万人を割り込み、以降も減少傾向が続いている。担当者は「市の存在の周知と、移住先の候補として考えてもらうきっかけになってほしいと制作を決めた」と話す。

 ドラマは東京のサラリーマン、…

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