[PR]

 山梨県が7日、「ワイン県」を宣言した。長崎幸太郎知事は「山梨こそが名実ともに日本一のワイン産地」と強調し、「ライバルも多いなか、本家がどこかを示したい」と意気込んだ。

 定例記者会見で「ワイン県」と書かれた額を示し、発表した。生産量や品質、ワイナリー数のほか、人材育成などの体制でも「他県にはない水準」とアピール。「日本ワイン発祥の地」でもあるとし、観光PRにつなげると説明した。

 「ワイン県ということで足を運んでもらえれば、日本酒やウイスキー、ビールなどのファンも相乗効果で伸びるはず」とも。富士山周辺に集中する観光客を、県内に広く引き寄せる狙いもあり、11月から積極的に発信していくという。(平畑玄洋)