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 トランプ米大統領による対中追加関税「第4弾」の表明を機に再燃した米中貿易摩擦で、金融市場の動揺が続いている。日経平均株価の下落幅は、7日までの4営業日で計1千円を超えた。円高が重しになっている東京市場のもろさを露呈した。7日のニューヨーク株式市場も大幅下落して始まった。

 7日の日経平均は4営業日続けて値下がりし、一時下げ幅が前日比180円に迫った。終値は前日より68円75銭安い2万0516円56銭で、2カ月ぶりの安値水準。為替市場で円を買う動きが続いており、一時1ドル=105円台後半まで円高ドル安が進んだのが主因だ。自動車や電機など国内経済の屋台骨である輸出企業を中心に、企業業績が下ぶれしていく懸念が強まっている。

 一方、前日のニューヨーク株式…

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