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 ヘドロや稲わらなどから発生したメタンガスで電気をつくる燃料電池を研究している九州大などのグループは、ベトナムで実証実験中の施設で、世界最高レベルの発電効率を達成したと発表した。ガスを燃やして発電するより効率が2~3倍高い。今後は実用化をめざして耐久性の向上や費用の削減を進める。

 研究は、九大の白鳥祐介准教授(電気化学)を中心に、ベトナムの大学や日本の企業などが参加。メコン川流域で盛んなエビ養殖池のヘドロやココナツの搾りかすなどを原料に、発生したメタンガスをもとにして燃料電池で発電する実証プラントを開発している。

 昨年1月に実験を始め、発電のじゃまになる硫化水素やすすを減らすなどの工夫を重ねたところ、今年7月に目標としていた53%を超え、過去最高の62・5%の発電効率を達成した。メタンガスを燃やすエンジン発電機では20~30%にとどまり、ほかのグループと比べても高い効率という。

 白鳥さんによると、ベトナムで…

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