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 身の回りにいる生き物を探して、調査に参加してみませんか――。博物館や自治体が、外来種の広がり具合や身近な生き物の変化を調べようと、市民の協力を求めている。メールなどで報告するだけなので気軽に参加できる。夏休みの自由研究にいかがでしょうか。

 大阪市立自然史博物館は、地中海沿岸原産の小さな外来カタツムリ「オオクビキレガイ」の大阪府内での情報を募集中だ。

 オオクビキレガイは成長すると殻の長さが2~3センチになり、殻の先端が欠けてなくなるのが特徴。畑や花壇、河川敷などで見つかり、葉物野菜の芽を食べる農業被害があるほか、他のカタツムリを食べてしまうこともある。1980年代後半に北九州市で見つかり、現在は山陽地方や愛媛、大阪、兵庫、愛知など西日本を中心に定着している。

 同館の石田惣主任学芸員は、大阪府内の分布を調べるため、電車の駅を中心にした市民調査を進めている。駅から半径1キロの範囲で調べてもらい、調査日や駅名、居たか、居なかったかなどの結果をメール(sukumiringo@icloud.com)で報告する。これまでに、のべ150駅ほどの調査報告が届き、20駅で実際に発見された。

 石田さんは「園芸用の土に混じって広がっているという報告が海外である。大阪でもその可能性が見えてきた」と話す。調査は10月まで続ける予定だ。

■魚や哺乳類の情報…

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