伊藤恵里奈
名物は削り立てのかつおぶしがたっぷりかかったご飯と、かつお愛あふれる語り――。かつおに魅せられた1人の女性が8日、渋谷区で「かつお食堂」を開業した。
「ありガツオございました」。「かつお食堂」の店主、永松真依さん(31)の元気な声が店に響く。かつおの尾びれで作られたつまようじに、かつお柄に染められたのれん、トイレの壁にはかつおの群れが泳ぐ絵が描かれている。文字通りかつおだらけの食堂だ。
ご飯に山盛りになったかつお節は、永松さんが客の目の前で削ったばかりでふわふわ。かつお節で出しをとったみそ汁、だし巻き卵。それにおひたしとお新香がついた「かつお食堂ごはん」(1400円)が人気を集めている。
常連客から愛称で「かつおちゃ…
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朝日新聞社会部