【動画】12月に公開される「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」について語る片渕須直監督=宮崎園子撮影
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 2016年11月の劇場公開から連続上映1千日を迎えた「この世界の片隅に」。広島市内で8月6日、片渕須直監督が朝日新聞の単独インタビューに応じた。主な内容は以下の通り。

まちはまだ生きている

 ――今年の「原爆の日」も、映画の中で描かれていた旧中島本町を訪れた

 去年お目にかかったのにお目にかかれない顔がいくつかあって、本当に残念だった。でも、お子さんやお孫さんが今年もたくさん来ておられて、まちはまだ生きているんだな、って思いました。

 ――映画の力をますます再認識しているのでは

 今年の追悼法要に来られている人のほとんどは、当時の中島本町の姿を知らない。でも映画を見てから、「あの場所でお父さんが遊んでいたように、私も遊んでいる夢を見ました」っておっしゃる人がいて。お父さんは、いつも向かいの旅館の3階のお布団部屋で遊んでいたっておっしゃっていた。お嬢さんは「布団で遊んでいる夢をみました」と。

 そういう風に、なくなっちゃっ…

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