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 地域医療を担う公立病院の経営が年々、悪化している。医師不足が深刻な東北では、事業運営に必要な資金を確保できない「資金不足」に追い込まれた公立病院が、この5年間で倍増。経営支援のために公金を投入せざるを得ない自治体の財政を圧迫し、大きな重荷となっている。

 「18億4600万円の債務超過がある。独立行政法人化の前提として、最低限、これを解消する必要がある」

 今年6月、宮城県登米市議会教育民生委員会で、市の病院事業担当者が答弁した。

 登米市は、赤字続きの病院事業…

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