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 小学生が自転車の交通事故を防ぐ安全知識と乗り方の実技を競う第54回交通安全子供自転車全国大会(警察庁など主催、朝日新聞社など後援)が東京都内で開かれ、埼玉県代表の本庄市立本庄東小学校(●名〈●はサンズイにウ冠、その中に眉の上の部分を書き、その下に貝の字〉博昭校長、児童623人)が県勢初の優勝、個人の部でも同校児童が優勝した。選手らは22日、県警本部で富田邦敬本部長から表彰状を授与され、上田清司知事に優勝を報告した。

 大会は7日に開かれ、4人の選手が交通に関する安全知識を問われる学科と自転車の実技に挑んだ。実技は基本的な安全走行テストと、高度な技術を要する技能走行テストに分かれる。本庄東小は団体優勝し、個人の部で清水日乃(はるの)選手(6年)が優勝した。同小は昨年も県大会で優勝したが、全国は11位。県大会を連覇した今年は配点の高い学科対策に特に力を入れ全国制覇を狙っていたという。

 優勝を決めた7日夜、本庄市日の出1丁目の同小体育館で祝勝会が開かれ、吉田信解市長から「本庄市、埼玉県の歴史に残る快挙」などと祝辞を受けた。◆田(◆は木ヘンに夕卩)千和(ちより)主将(6年)は「選ばれた4人の調子が良かった。埼玉が日本一になれてよかった」と話した。個人優勝の清水選手は「お世話になった人たちへ恩返しができた」と喜んでいた。(坂井俊彦)