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 第101回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催)に出場している鳴門は、大会第4日の9日、第1試合で花巻東(岩手)と対戦する。試合開始は午前8時の予定。選手たちは早朝の試合に向けて調整を続けてきた。

 8日は午前5時起床。神戸市中央区の鳴門の宿舎では、3年生マネジャーの乾彩花さんと西内詩織さんが配膳を手伝っていた。選手たちは時折目をこすったり、顔を覆ったり。焼きザケやきんぴらゴボウ、フキとカボチャの煮浸しなどを食べて、早朝の練習に備えた。選手たちは徳島大会前には、午前6時過ぎからの朝練を続けたといい、早起きには慣れている。投手の竹内勇輝君(3年)は「誰も使っていない甲子園でキャッチボールできるのがうれしい」。

 9日は午前4時起床の予定。遊撃手の田口史樹君(2年)は「いつも5時半には起きていたけど……。頑張ります」と笑った。

 練習では、花巻東の左右2人の投手を想定した打撃練習に汗を流した。締めのシートノックの前には、塩唐松宏将主将(3年)が「明日をイメージせえよ」と鼓舞。「甲子園じゃ!」との声も飛んだ。大きく3回ジャンプして、グラウンドに駆け出した。(高橋豪)