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 長崎県島原市の島原工業高校3年の岩永健太郎君(18)が、7月29日~8月1日に福岡県で開かれた「若年者ものづくり競技大会」の「旋盤」の部で金賞(厚生労働大臣賞)を受賞した。昨年の同大会の「フライス盤」の部でも金賞を受賞。高校生が2部門で金賞を受賞したのは全国でも初めてだという。

 大会には、技術短期大学校や工業高校などで技能を習得中の20歳以下の未就労の若者が出場。旋盤やフライス盤、電気工事、木材加工など15の部門で技能レベルを競う全国大会。

 岩永君は3時間の制限時間内に完成させる旋盤に挑んだ。直径55ミリ×高さ107ミリと、直径70ミリ×高さ72ミリの2本の鋼材を金属加工用の工具で規定の形に削り、二つを組み合わせた時の見栄えや千分の1ミリ単位の精度が審査された。立ち会った審査員から「技能検定1級程度の実力」と高く評価されたという。

 岩永君は「3年生最後の年に金…

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