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 「令和」の墨書のレプリカを掲げて記念撮影ができる内閣府のイベント会場に8日、菅義偉官房長官が急きょ飛び入りした。墨書を掲げて新元号を発表し、「令和おじさん」として知られるようになった菅氏の登場に、見学の子どもたちからは歓声が上がった。

 霞が関の中央省庁では7、8の両日、夏休みの子ども向けの見学会が開かれている。内閣府の記者会見室では、新元号の発表を疑似体験できるコーナーが設けられた。

 菅氏は内閣府を訪問し、担当する拉致問題の企画展示を視察。その際、墨書コーナーのことを知り、帰り際に立ち寄った。

 一角には「令和」の墨書を掲げる菅氏の写真が飾られていたが、突然の本人の登場に子どもや保護者たちは「本物だ!」と大騒ぎ。日頃は霞が関の官僚たちににらみをきかせている菅氏だが、満面の笑みで記念撮影に応じた。(安倍龍太郎)