名古屋・御園座が赤字転落 4~6月期、公演が不振
御園座が発表した2019年4~6月期決算は、純損益が2億3千万円の赤字(前年同期は2億4千万円の黒字)だった。売上高は前年同期比7割減の6億3千万円だった。再開業にあわせて人気公演が集まった前年と比べて集客が振るわなかった。
御園座は昨年4月に再開業した。人気アニメ「ワンピース」を歌舞伎にした公演などが人気で、19年3月期決算は売上高が50億円となるなどスタートダッシュに成功していた。
御園座が発表した2019年4~6月期決算は、純損益が2億3千万円の赤字(前年同期は2億4千万円の黒字)だった。売上高は前年同期比7割減の6億3千万円だった。再開業にあわせて人気公演が集まった前年と比べて集客が振るわなかった。
御園座は昨年4月に再開業した。人気アニメ「ワンピース」を歌舞伎にした公演などが人気で、19年3月期決算は売上高が50億円となるなどスタートダッシュに成功していた。