[PR]

 茨城県境町出身の木版画家、富張広司さん(82)=栃木県小山市=の画業60年を記念した木版画展が、結城市の結城蔵美館で開かれている。茨城大で美術を学び、地元で小学校教師になった縁で木版画に出会った富張さんの作品約30点が展示されている。

 「お前絵がうまいな」。富張さんは高校時代、友人の一言から絵画に目覚め、美術教師を目指した。ただ、当時は「油絵が最高の表現」とされており、そんな風潮へ反発する気持ちもあって、どの表現方法を選ぶかにはついては迷っていた。

 偶然の出会いが重なり、木版画との「60年」は始まった。一つは、教師になって間もなく売り出された黒の油性フェルトペン。「白と黒だけで美しい絵が生み出される」と、目を見張った。無心で落書き帳にペンを走らせた。

 同じ頃、教師として赴任した小…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら