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 北朝鮮の祖国平和統一委員会の統一宣伝局は8日、米韓軍が5日から韓国周辺で行っている合同軍事演習について「同族に対する裏切り行為であり、和解と団結、平和繁栄を望む全同胞に対する耐えられない挑戦だ」と韓国の対応を批判する「公開状」を発表した。

 朝鮮中央通信が8日伝えた。演習は米朝対話の継続を受け、以前よりも規模が縮小されているが、公開状は「侵略戦争演習騒動だ」と非難。昨年4月の文在寅(ムンジェイン)大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の「板門店宣言」の精神に反するとし、「(韓国は)高い代価を払うことになる」と警告した。(ソウル=武田肇)