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 11日の「山の日」を前に、山梨県大月市の百蔵(ももくら)山で9日、安全に山登りができるよう大月署や登山ガイドら15人が合同山岳安全パトロールをした。

 西ルートから頂上をめざし、東ルートで下山するコースを点検。案内板を英語表記入りのものに取り換えたほか、迷わないよう登山道にピンク色のテープを取り付けたり、危険な場所にロープを張ったりした。

 大月署管内には2千メートル前後の山が連なり、首都圏からハイキング感覚で訪れる人が多い。山岳遭難は6月末までに昨年比5件増の11件発生。死者、行方不明者が1人ずつ出ていて、遭難者の75%が60歳以上だ。豊角和徳地域課長は「登山道の安全を確保して遭難を防止したい」と話した。(小渕明洋)