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 各地で35度以上の猛暑が続く中、日光市の日光霧降アイスアリーナがにぎわっている。室内リンクの室温は13度。毛糸帽子に手袋姿で、真夏の氷上を堪能していた。

 夏季オープンのリンクが少ないため、県外からの利用客も多い。日光アイスバックスのホームリンクのため、午前8~9時半は選手たちが練習。一般開放は午前10時からだ。

 室温13度は冬場の3、4度に比べると高い。そのため厚さ10センチの氷が溶けないように冷凍機はフル稼働だ。元気に氷上を滑る子どもたちをリンクサイドで見守る大人たちは防寒具を着込んで寒さに耐えていた。

 「滑っているうちに友だちができた」と日光市の岸綾音(あやね)ちゃん(4)。水戸市からフィギュアの練習に来た高1の柳沢翔さん(16)は「茨城のスケート場は夏は閉まっているのでここで練習してます。羽生結弦選手のようにうまくなりたい」と話していた。(梶山天)