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 JR九州が20日、新たに立ち上げるホテルの最上位ブランドの1号店を、高級ホテル激戦区の東京・日比谷に開業する。人口減少に直面して主力の鉄道事業で成長が見通しづらいなか、国内外でのホテル展開を柱とした事業の多角化を加速させる戦略だ。

 宿泊に特化したホテル「THE(ザ) BLOSSOM(ブラッサム) HIBIYA(ヒビヤ)」を9日、報道陣にお披露目した。オフィスや繁華街が密集する新橋駅から徒歩3分で、訪日客とビジネス客の双方に利便性の高い立地を選んだ。18~27階にフロントや255の客室を設ける。

 最も部屋数の多いスタンダードツイン(25平方メートル)が1泊2人で税込み4万4400円。プレミアムツイン(61平方メートル)は同じ条件で9万7200円とした。宴会場などを省いてシティーホテルより価格を抑えつつ、ビジネスホテルより客室を広めにして長期滞在もにらむ。宿泊者の約6割を訪日客が占めると見込む。同じブランドのホテルを9月25日には福岡市博多区にも開く。

 JR九州は1992年、初めて…

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