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 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題に絡み、神戸市などは9日、津田氏が参加する予定だった18日の市内でのシンポジウムを中止する、と発表した。津田氏の出席に対する批判的な電話などが相次いだためという。

 シンポジウムは、市などが9~11月に開く芸術祭のPRイベントで、「アートは異物を受け入れるのか」と題して開催予定だった。

 市や実行委員会にはこの数日間で100件以上の電話があり、大半が津田氏への批判や抗議だったという。市は「SNSなどでも津田氏らに対して様々な意見がある中、開催しても本来の芸術祭のPRができない。会場の混乱も予想される」と理由を説明した。