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 長野県は9日、同県飯田市北方の北東部で、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」1匹が見つかったと発表した。県によると、県内で発見されるのは初めてという。

 住民が8日午前9時半ごろ、住宅街の道路の側溝の中でセアカゴケグモらしいクモを見つけ、飯田市に届けた。環境省が依頼した専門機関で調べたところ、うち1匹がセアカゴケグモのメスだとわかった。

 メスが毒を持っており、全体は黒色だが、腹部の背面に赤色の縦すじがあるのが特徴。かまれると痛みや熱などが生じ、悪化すると吐き気や腹痛などの症状が出ることがある。県は、発見した場合は触らずに、殺虫剤などで駆除するよう呼びかけている。