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 夏休みの帰省ラッシュが10日、ピークを迎えた。鉄道や高速道路は、ふるさとや旅行先に向かう人たちで朝から混み合った。

 JR東京駅では、新幹線の自由席に長い列ができた。祖父母の暮らす大阪府に家族4人で帰省するという小学5年生の水谷叡輔(えいすけ)君(10)は「(祖父母と)学校の話をしたり友達と遊んだりするのが楽しみ」。母親の尚美さん(49)は「お盆は長期休みがとりやすいので毎年帰省します。ゆっくり過ごしたい」。1週間ほど滞在する予定だという。

 旅行に向かう家族連れの姿も。家族4人で静岡県袋井市の花火大会を見に行くという東山泰輝(たいき)君(12)は「夏休みは楽しいことばっかり。夜は花火、昼は家でテレビゲームもできるし」と笑顔で話した。

 JR東日本によると、管内の東北・北海道新幹線などの利用のピークは、下りが10日午前、上りが15日午後。JR東海によると、東海道新幹線などの下りのピークは10日、上りは17日とみられるという。

 東日本高速道路によると、今年のお盆期間(8~18日)の管内の高速道路の渋滞のピークは下り線で10、11日の午前中、上り線で14、15日の夕方になる見込みだ。期間中に10キロ以上の渋滞が起きる回数は、昨年を上回る見込みだ。