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 昨年、劇場用の長編映画第1作目「カメラを止めるな!」が空前の大ヒットとなった上田慎一郎監督(35)。16日には共同監督作の「イソップの思うツボ」が、10月には長編2作目となる「スペシャルアクターズ」が公開される。上田監督が「カメ止め」後から現在にいたるまでの心境を語った。

 「カメ止め」は220万人以上の観客を動員した。中学時代から自主映画を撮り始め、独学で映画を制作してきた上田監督にとって、大きな転機になった。

 20代前半は「別の分野でお金をもうけてから、映画を作ろう」とカフェバーの出店や出版などに手を出したが、うまくいかなかった。どんな映画がヒットするのかと思い悩んだ時期もあった。「だけど、『カメ止め』は一切余計なことを考えずに、自分の好きなものだけを詰め込んだ。自分の『好き』を信じて作っていいんだなと、自信をもてたことが一番大きかった」

 「カメ止め」の観客からは「役…

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