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 白い目のカブトムシを石川県ふれあい昆虫館(白山市八幡町)が展示している。子どもたちは興味津々だ。

 学芸員の石川卓弥さん(46)によると、白色眼(はくしょくがん)突然変異体と呼ばれる非常に珍しい個体。白い目になる遺伝子を持つ雌雄から生まれる。紫外線などをさえぎる目のメラニン色素が少ないため、目に入る光を調節できないという。

 県立自然史資料館で生まれた雌雄2匹を7月に譲り受けた。石川さんは「自然の生き物の神秘や面白さを子どもたちに知ってほしい」と話す。ほかにもコーカサスオオカブトなど、世界の珍しいカブトムシやクワガタも見ることができる。

 展示は9月1日までの予定。午前9時半~午後5時、入館料は一般410円、小中高生200円。問い合わせは同館(076・272・3417)。(堀越理菜)