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 秋田県上小阿仁村で、現代アートや音楽、伝統芸能を通じて里山の魅力を発信しようと「かみこあにプロジェクト」(KAMIプロ・リスタ実行委員会主催)が開かれている。棚田や廃校など村内の3会場に県内外27人のアーティストの作品を展示、コンサートなどのイベントもある。

 2012年、交流人口を増やすことなどを目的に「KAMIKOANIプロジェクト秋田」として始まり、今年で8回目。彫刻家や陶芸家、造形作家らが出展、滞在しながら作品を制作したアーティストもいる。期間中、ワークショップなどの企画もあり、アーティストと会場を訪れる人たちが交流している。

 村の中心部から車で30分ほどの八木沢集落では10日、アーティストが自作を解説するツアーがあった。今年初めて出展した秋田市の大森興二さん(77)は妖精の姿を再現した子どもたちの像を展示。「生命力あふれる子どもたちの無邪気なしぐさをとどめておきたかった」などと参加者に説明した。

 1時間半ほどかけて八木沢会場…

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