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 メスのニワトリ24羽を福岡県立水産高校(福津市)の生徒たちが育てている。5月に譲ってもらった雛(ひな)は大きくなり、まもなく卵を産み始める。生徒は缶詰実習で出る、捨てていた魚の頭や内臓をエサとして与える工夫もしている。グルメを追求しつつ、あわせてゴミゼロをめざす作戦だ。

 ニワトリの飼育は、同校の亀井優博先生(45)が「すべての科を巻き込んで学校全体で取り組める研究がしたい」と、3年担当の先生に提案。生徒に呼びかけ、集まった有志たちで今年から始めた活動だ。

 チーム名は「チキンハーツクラブ」。「心一つに鳥を思いやり大事に育てよう。弱い心に打ち勝とう」との思いを込めた。

 8月1日、生徒たち10人ほどが学校敷地内の一角に集まった。車庫内に置くニワトリの家を、屋外のテントの下に引っ越すためだ。大きく育ったので家をもう1軒作った。12羽ずつ、ゆったりと暮らす。

 同校アクアライフ科の生徒がエサをあげ、水をかえる。暑すぎると、霧吹きでヒンヤリさせてあげる。1週間に1度は体重測定。3年生7人が中心になって土日当番も決めて続ける。

 12羽を育て始めたのは5月下…

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