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 全日本吹奏楽コンクール第61回秋田県大会(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は11日、秋田市文化会館で、2部門に計30団体が出場した。高校小編成の部(30人まで)は平成と秋田北鷹が、職場・一般の部は秋田吹奏楽団と大曲吹奏楽団がそれぞれ金賞を受賞し、東北大会出場を決めた。12日は中学小編成と中学合同の計2部門がある。

 最優秀賞にあたる高橋紘一賞を受賞した平成は「オペラ『ポーギーとベス』に基づく組曲」を軽快に奏でた。練習では目を閉じて互いの息づかいに集中し、音を合わせたという。部長の阿部千波さん(3年)は「場面ごとに登場人物の気持ちを想像しながら演奏しました」と話した。

 昨年銅賞で涙をのんだ秋田北鷹も、念願の東北大会出場を決めた。「組曲『虫』」を、虫たちがカサカサ動く姿をイメージしながら演奏。部長の柳谷愛楓(あいか)さん(同)は「うれしさしかないです」と喜びをかみ締め、「東北大会でも『虫』になりきって、お客さんを引き込む演奏をしたい」と意気込んだ。

 秋田吹奏楽団の小野寺澪さん(…

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