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 福井県は12日、同県越前市の養豚場(615頭飼育)で豚コレラの感染が確認されたと発表した。全頭を殺処分する。

 昨年9月に岐阜市の養豚場で国内26年ぶりの発生が確認されて以降、福井県内では7月29日に同じ越前市内の別の養豚場で感染が確認され、309頭を殺処分したばかりだった。12日午後8時から殺処分を始める。

 同県によると、今回の養豚場は7月に発生した養豚場の半径3キロ圏内にあり、豚の出荷などを禁止する移動制限区域になっていた。11日午前9時ごろ、農家から「豚が1頭死んでいる。食欲不振の豚が数頭いる」との通報があり、県が死んだ豚を含む18頭の血液検査をしたところ、7頭が陽性だった。(堀川敬部)