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 第101回全国高校野球選手権大会で、鶴岡東は第9日(14日)に習志野(千葉)との2回戦に臨む。13日には地元・鶴岡からの差し入れも届き、選手たちが試合に向けて力を蓄えた。

 兵庫県内であった13日の練習では、相手の走塁を想定しながらのシートノックで、念入りに守備の形を確認。台風10号が接近し、14日は強い風が吹くことが予想されることから、飛球の処理にも時間を割いた。

 この日届いた「応援物資」は、約5キロのキュウリの浅漬けと山ブドウのジュース。鶴岡市で農園などを営み、寮で暮らす選手たちに昼食の弁当を毎日作ってきた、OBの難波裕朋さん(34)一家が用意し、難波さんが現地まで運び込んだ。山形大会でも野菜の漬物や果物の差し入れを続けたといい、紙に書いたメッセージには「食べた本数分、打てよ」。

 練習後、選手たちは一斉にキュウリにかぶりついた。3本食べた大井光来選手(3年)は「食べ過ぎたかなあ。でも打ちますよ」。(西田理人)