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 例年9月に始まる米アップルの新型iPhone(アイフォーン)商戦を前に、携帯電話大手が頭を悩ませている。通信契約を条件に端末代金を大幅に割り引く「セット販売」が10月から禁じられ、市場環境は激変する。端末の値段が一気に上がる前にできるだけ多く売りたいのが本音だが、総務省は駆け込み販売を牽制(けんせい)している。新しい販売プランをまだ公表していないKDDI(au)とソフトバンクの出方が焦点となる。

 「セット販売」などを禁じる改正電気通信事業法は5月に成立。施行は秋ごろを予定していたが、総務省は10月1日とする方針を固めた。携帯会社は、それまでに新しい販売プランを始める必要がある。

 一方、例年9月中下旬には、人気機種の新型iPhoneが発売される。改正法施行までの1~2週間は、ルール上は現行プランで端末を最大半額で売ることもできる。

 ただ、10月以降は端末代の割…

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