[PR]

 松川高校(長野県松川町)のボランティア部が今年、満蒙開拓平和記念館(同県阿智村)で来館者に歴史を語るガイドを始めた。部長の大平(おおだいら)一真さん(2年)は、元開拓団員から体験談を聞いたり、自分で資料に当たったりして歴史への理解を深めており、「平成、令和と戦争のない時代に生まれたありがたみを、より多くの人に伝えたい」と話している。

 同記念館によると、日本政府が国策として、旧満州国(現・中国東北部)に開拓団を送り始めたのは1936年。「20町歩の地主になれる」などとの宣伝の下、農民ら約27万人が現地に渡った。しかし、日本は敗戦。人々は土地を追われ、約8万人が犠牲になったとされる。大平さんらが伝えるのはそんな歴史。時代ごとに担当分けをして解説。5月以降、計3回を実施、今後も月に1回程度を目標に続けるという。

 きっかけは昨年、県内であった「全国高校総合文化祭」。各地から集まる高校生を相手に、開拓団の歴史を伝えることになり、大平さん自身は「ほぼ無知な状態」から勉強を始めたという。

 そこで取り組んだのは元開拓団…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら