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 静岡市が首都圏からの移住促進策の一つとして企業の「テレワーク」の誘致に注力している。まず「お試し」で働いてもらった後、実際に拠点を開設してもらうことで、人口減を食い止め、雇用の創出にもつなげたい考えだ。

 静岡マルイ(葵区)の8階にある「エニシア」は、テーブルやソファがあるカフェのような空間で、仕事や勉強、会議などができる「シェアスペース」と呼ばれる場所だ。

 14日、出版大手「KADOKAWA」(東京)の文庫小説編集者、勝山幸代さん(28)もここで働いていた。作家の原稿チェックや指摘、できあがった小説のカバーデザイン案に関する同僚との意見交換などをタブレット端末で行っているという。同社は働き方改革の一環で、場所を問わず働ける環境の整備を進めており、「パソコンとタブレットがあればどこでも働けます」と勝山さんは言う。

 7月から9月6日まで、同社は…

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